Lesson2-2 自分のストレスパターン(傾向)をつかもう

Lesson1-2で学んだセリエの「ストレッサー(ストレス要因)」、そしてLesson2-1で学んだ「ストレス反応(身体、心理、行動の変化)」、「ストレスに対する個人差」をかけあわせてみると、ご自分のストレスパターン(傾向)を見つけるヒントになります。

「Lesson1-2 ストレスを医学的にとらえると」のストレッサー一覧

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「Lesson2-1 自分のストレスを見極めよう」の人が持つ、3種類のストレス反応

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「Lesson2-1 自分のストレスを見極めよう」のストレスに対する個人差

 

例えば、

「長時間の会議」 × 「頭痛」 × 「人間関係に気を遣う性格」

だと思いついたとしましょう。

ストレス発生の仕組みは、

「会議が長くて疲れただけだと思っていたけれど、実は全員の発言をとりいれようとして気を遣いすぎて、ストレスを感じて頭痛がしたのかも・・・」

解決策、考え方のひとつとして、

「会議を短くするのは、私の権限では無理。参加者全員の意見を尊重するなんて最初から無理なんだから、できなくても大丈夫。意見をきけなかった人には、会議の後に個別フォローすればいい。そもそも、誰も気にしてないのかも。一人で悩んで損してたのかな。」

というアイディアが浮かぶかもしれません。

何よりも、

「毎回の会議で、頭痛を我慢」する日々を脱することができます。「参加者全員に気を遣いすぎ」と原因が分かれば、少し気が楽になりませんか?加えて自分の体調の変化を予測できますし、周囲にも相談する機会にもなります。

<参考>ライフイベントストレスチェック

過去1年間の出来事を点数化してあなたのストレス状態を把握します。

もしくは、こんな出来事からもストレスを受けるんだ、と眺めてみるだけでも参考になります。

NHKスペシャル キラーストレス第1回より

Lesson2-2 まとめ

  • 「ストレッサー(ストレス要因)」×「ストレス反応(身体、心理、行動の変化)」×「ストレスに対する個人差」=個人のストレスパターン
  • ひとりの人間のストレスパターンは、ほぼ同じ
  • ストレスパターンを知ることで、ストレスや体調の変化を予測し対処しやすくなる。