終わりに

 

メンタルヘルス・スペシャリスト資格取得講座のカリキュラム修了、おめでとうございます!

そして理解を深めた皆さんには、次のような質問を簡単に答えられるはずです。

ストレスの影響は精神面だけでなく、どんな影響を体に及ぼすのか
・パーソナリティ障害とはなにか
・職場のストレスを減らすためのポイント
・うつ病になってしまう原因
・精神的なしなやかさ・回復力・耐久力として注目されている言葉とは

まずは理論、それから理論を組み合わせた実践、そして検定試験受験まで進めていきましょう。

他の資格や試験とは異なり、メンタルヘルスは知識を身につけるだけで習得できるものではありません。人の「心」を相手にするメンタルヘルス・スペシャリストは、学習で身につけた知識を何度も繰り返し実践し、多くの人の支援・サポートを経験することがスキルの上達に繋がります。

 

プロのメンタルヘルス・スペシャリストになるためは、以下のような条件を満たしていく必要があります。

  • ストレスの仕組み、医学的な観点でみるストレスの知識を有する。
  • ストレスパターンの種類と見極め方。
  • ストレスへの具体的な対処スキル。
  • うつ病の原因、症状の特徴やうつ病患者への対応方法。
  • メンタルヘルスに関する日本の法整備に関する知識。
  • 瞑想やマインドフルネスなどの基本知識。
  • メンタルヘルスの普及と宣伝活動ができる。

このような条件を見てしまうと、「私には無理だな…」「自分がメンタルヘルス・スペシャリストを目指してはいけないかもしれない」と尻込みしてしまうかもしれません。

ですが、どのようなプロも最初は素人であったことを忘れてはいけません。

メンタルヘルス・スペシャリストの存在意義は、人々のストレスとの付き合い方やメンタルのサポートをすることです。自身のアドバイスやカウンセリングの対応次第で人の人生に大きな影響を与えることができます。やりがいと同時に責任を伴う重大な行為ですから、軽い気持ちでメンタルヘルスを行ってはいけません。ですが、人は話を聞いてくれる存在を必要としているからこそ、メンタルヘルス・スペシャリストに相談するのです。

これまで学んできたスキルはもちろん大切ですが、大前提となるのは「この人の心を救いたい、ストレスから解放させてあげたい」という素直で純粋な気持ちです。様々なテクニックを身につけていくと同時に、たくさんの経験をしなければメンタルヘルス・スペシャリストとして熟達していくことはありませんので、そのような真摯な気持ちで実際に踏み出していくことが欠かせません。

まずは身近な人へのメンタルをサポートできるようになることを目標としてみるといいでしょう。

資格はこれからの活用が大切です。

また、より使える生きた知識にしていくためにも、関連する知識を学んでより深い理解をしていくことも必要になってきます。

セミナー講師&教室開催マスター特別講座で仕事への生かし方を学習して、実際に先生として活動を始めてみたり、

様々な関連資格を取得して理解を深め、より使える知識にして自分自身の生活を豊かにしたり、人にもっと上手に伝えられるようにしたりと、これからもっとたくさん学べることも、素敵なこともたくさんあります。

学んだことを生かして、「メンタルヘルス・スペシャリスト」としての第一歩を踏み出していきましょう。周囲の人の役にたち感謝される、素晴らしい活動のきっかけになることを祈っております。